トイレの鍵のレバーがとれてしまったというお客様からの相談がありました。
実際に見てみると内側のトイレのレバーがとれてしまっていました。

ドアの側面にラッチという部分があり、通常、レバーを下げるとこのラッチが引っ込むようになっているのですが、そのまま扉を閉めてしまうと内側からラッチを引っ込めることができなくなり、開けられなくなってしまうのでこちらのお客様は応急処置でラッチをガムテープで押さえつけていました。

これはなかなかいい応急処置だと思います。このまま使い続けることはできませんが・・・。鍵屋が来るのを待つ間はいいと思います。

鍵を外してみたところ、内部の部品が破損していました。これでは修理ができないので交換します。
一般的に良く使用されている部品だったのですぐに新しい部品を用意することができました。

速やかにトイレの鍵を修理することができました。

トイレの鍵は使用頻度も高いので故障する可能性が高いです。故障するとトイレの中に閉じ込められてしまうことがあります。おかしいなと思ったら閉じ込められる前に修理を依頼するようにしてください。

一般家庭のほか、ビルのトイレや店舗のトイレの修理や鍵開けを頼まれることがあります。
店舗は特に使用頻度が高く、新しいと思っていても故障することがあります。住宅のトイレなら10年位寿命がありますが、店舗のトイレは3~5年ほどで故障することもあります。

鍵の故障も鍵屋にご相談下さい!